STEP 01

初心者編 1 / 9

Roblox Studioを始めよう:最初の5分で画面と再生方法を知る

Roblox Studioの準備を確認してBaseplateを開き、3D画面・Explorer・Propertiesの役割と、ゲームを再生・停止する方法を覚えよう。

公開日
Baseplateを開いたRoblox Studioの編集画面

Robloxでゲームを作るときに使う無料アプリが Roblox Studio だ。Robloxで遊んだことがなくても、Studioをまだダウンロードしていなくても、準備の確認から始められる。

準備ができたら、5分ほどで何もない平らな世界を開き、自分のキャラクターで中に入るところまで進めよう。初めて開くとボタンや英語の名前が一度に目に入るが、全部を覚える必要はない。この記事で使う場所だけ順番に見ていこう。まだプログラムは書かない。

RobloxアカウントとStudioを準備する

Studioへログインするには Robloxアカウントが必要 だ。公式のGet started creating on Robloxが案内しているように、遊ぶときと作るときで別のアカウントを用意する必要はなく、同じアカウントを使える。まだ持っていなければ、公式のRoblox account creationから無料アカウントを作ろう。

Tip: パスワードは記事の画像や動画に映さず、ほかの人にも教えないようにしよう。公式のアカウント作成ガイドでも、パスワードを共有しないことを案内している。

次に、公式のRoblox Studio setupからStudioをダウンロードしよう。StudioはWindowsとMacで使える無料の制作アプリだ。ダウンロードしたインストーラーを開き、インストールが終わったらStudioを起動してRobloxアカウントでログインする。

Tip: Robloxでゲームを遊ぶためのアプリと、ゲームを作るStudioは別のアプリだ。今回開くのは Roblox Studio の方になる。

すでにStudioのホーム画面が開いていれば、この準備は完了だ。次の「Baseplateを開く」へ進もう。

画面の配置はStudioの更新で少し変わることがある。この記事の画像は2026年7月22日時点のStudioで撮影したものだ。

Baseplateを開く

Studioのホーム画面にある Baseplate をクリックしよう。見つからないときは、左側の New Experience を選んでも同じBaseplateを開ける。

オレンジの枠でBaseplateの場所を示したRoblox Studioのホーム画面

オレンジの枠で囲んだ、一番左の Baseplate を選ぼう。

Baseplateは、最初から床とキャラクターの出現場所だけが入ったテンプレートだ。Roblox公式のTemplatesでも、初期オブジェクトは SpawnLocationBaseplate の2つだと説明している。余計な仕組みがないので、最初の操作練習に向いている。

読み込みが終わり、格子の床が見えたら次へ進もう。

3つの場所だけ覚える

1が3D画面、2がExplorer、3がPropertiesを示すRoblox Studioの編集画面
画像の番号と、次の3つの説明が対応している。

1. 3D画面

中央の大きな場所が 3D viewport だ。ここがゲームの世界を組み立てる作業台になる。公式のStudio interfaceでは、右ドラッグで視点を回し、マウスホイールで近づいたり離れたりできると案内している。

今は床を見失わない程度に、右ドラッグを一度だけ試せば十分だ。視点が迷子になったら、右上のExplorerで Baseplate を選び、F キーを押そう。床へ視点を戻せる。

2. Explorer

右上の Explorer は、ゲームに入っているものの一覧だ。Workspace の左にある三角をクリックすると、CameraTerrainSpawnLocationBaseplate が見える。

公式のExplorer windowでは、Explorerはゲーム内のすべてのInstanceを階層で表示し、Workspaceには目に見える3Dコンテンツが置かれると説明している。今は「床やパーツを探す場所」と覚えておけば大丈夫だ。

3. Properties

Explorerで Baseplate をクリックすると、右下の Properties に色や素材などが表示される。Propertiesは、選んだものの見た目や動きを変える場所だ。詳しい役割は公式のProperties windowでも確認できる。

もしExplorerやPropertiesが見えなければ、Studio上部の Window メニューから ExplorerProperties を選ぼう。

ゲームの中に入ってみる

左上にある三角形の Play ボタンをクリックしよう。少し待つと、自分のキャラクターがSpawnLocationの上に現れる。W A S D キーで歩き、スペースキーでジャンプできる。

オレンジの枠でPlayボタンの場所を示したStudio上部のツールバー

W、A、S、Dキーでキャラクターの向きと位置を変えて歩く様子
W A S D:歩くキーを押した方向へキャラクターが歩く。
スペースキーでキャラクターがジャンプする様子
Space:ジャンプ1回押すと、その場でジャンプする。

1がStopボタン、2がプレイ中を表す青い枠を示すプレイテスト画面

青い枠が3D画面の周りに出ていれば、いまは編集ではなくプレイテスト中だ。終わるときは、Playボタンの近くにある赤い四角の Stop をクリックしよう。

公式のStudio testing modesによると、TestはキャラクターをSpawnLocation付近へ出してゲームを動かすモードだ。Stopするとシミュレーションが終了し、オブジェクトはテスト前の状態に戻る。プレイ中に動かしたものを残したいなら、いったんStopしてから編集画面で変更しよう。

画面が同じにならないとき

Playを押してもキャラクターが出ないときは、3D画面の読み込みが終わるまで数秒待とう。Explorerの中身がプレイ用に増え、3D画面の周りが青くなれば動作中だ。もう一度Playを押すのではなく、赤いStopで終了してから試そう。

右側のパネルが狭いときは、3D画面との境目を左へドラッグすると広げられる。記事と完全に同じ幅にする必要はない。ExplorerでBaseplateを選び、その内容がPropertiesに出れば同じ操作ができている。

ここまでできれば準備完了

Baseplateを開く、3D画面を見る、Explorerからものを選ぶ、Propertiesを確認する、PlayとStopを使う。この5つができれば、次の記事でパーツを置く準備は整った。

次は、床の上に新しいPartを置き、移動・拡大・回転の3つを試そう。

Partを置こう:移動・拡大・回転で最初の足場を作る

この記事で参照した公式情報